湘南国際マラソン大会公式HP http://www.shonan-kokusai.jp/9th/index.html
,能颪ましたが、第6給水所で、かもめの玉子や福島の薄皮まんじゅうがでたみたいですね!数年、郡山に住んでいたときに、薄皮まんじゅう大好きだったのでうらやましい♪
★ 応援開始! 給水開始!
設営が終わると、応援開始です。スタートは、1. 10km車いす , 2. ハーフマラソン , 3.フルマラソン 、4. 10kmの順番。
中央分離帯の向こう側、上り車線を走るランナーたちに、「がんばってー」「まってるよー」「いってらっしゃーい」など声をかけ手をふります。全部で2万人以上が通りすぎていくので、本当にながーい列が続きます。着ぐるみの人もいました。
私たちにむかって、「まっててねー」「いってくるよー」など元気に声をかけ手をふってくれる人たちもいます。本当に帰ってきてね、と思いました。
車いすランナーは、あっという間に通り過ぎ、次はハーフマラソンのトップが戻ってきます。一応、トップ通過予想とか、ランナーピーク時予想はしているのですが、今回の人はすごく速かったようです。
ハーフマラソンの参加資格は、1時間半で走れること、これって10kmの参加資格と同じなんですよ、倍以上なのに。だからハーフは速い人ばかりエリートマラソンです。一部箱根駅伝のコースもルート内にあるということで、大学の参加もあります。
今回の
ハーフ1位で通過したのは、山梨学院大学の人、少し離れて、2位、3位も山梨学院大学でした。
4位、5位は 拓殖大学の人。今年の箱根は残念ながら走れないけど速かった。
ゲストランナーの、エリック・ワイナイナさんも汗びっしょりだったけど、にこにこしながら通りすぎていきました。
トップの方で通過すると、コップもとりやすいし、応援する方も相手の顔をしっかり見ることができますね。
途中でお昼を順番にとりながら、ピークに備えます。
ランナーが増えてくると、1列に並べたコップに手が届かなくて待っていたり、疲れてうまくとれなかったり、大変そうです。
いくつもコップをとって、からだにかける人もいるし、何か粉状のものを飲んでる人を何人もみました。中央分離帯を使ってストレッチをする人、座って休憩する人もいました。
着ぐるみの人には、「ピカチューがんばれー」「スーパーマンがんばれー」とか、なるべくキャラに声かけして応援しました。
そして!!そして!!見間違いではないと思うんだけど、私のななめ横のコップを、なんと!
村上 春樹氏がっっ!!!!!!!!!!
顔を見てはっとして、あっと思ってる間に後ろを向いてしまった。ゼッケンはフルマラソンの普通のナンバーだったけど、
その番号の下に、小さく「村上春樹」って書いてあったの!!!!
ランナーがすごくたくさん来てるときだったので、本当にあっという間のできごと。
ボストンやホノルルマラソンにも参加してるから、走っていてもフシギじゃない。
だけど大会後、いくら検索しても、情報がないのー。本人だと思うんだけどなー。
給水の方は、前列の机に後ろに用意したコップをどんどんならべていくのが忙しい。たくさん人が来ていて、とりにくそうな人がいるときは、コップを手にもって渡したりもするけれど、その余裕もなくなるくらいコップ並べが大変になる。
後ろでもどんどんコップを並べ水をいれるけれど、3〜4段あったストックも追いつかなくなり、自転車操業状態。
ランナーにも「がんばれー」っていいながら、自分にもエールを送りながらの作業。
でも、唐突に終わりがきた感じだった。そう、ここは
第6関門があるのです。急にランナーが来なくなって、横を見ると関門でとめられている。
交通規制が解除される前に、片付けをしなくてはいけない。開始のときにきていたトレーラーがやってきて、機材の回収、ごみ収集業車が何台もきて、それぞれ分別されたごみを積んで去っていきました。路面におちているごみをひろって、撤収。
ボランティア参加証をいただきました。今年のスタッフウェアです。ウェアは青で同じですが、給水スタッフは青い帽子、他は白い帽子です。黄色い帽子はリーダーさん。
給水所は、会場のゴール担当より早く帰れるのですが、やはり大磯駅は混雑。でもホームいっぱいにいた人のほぼ9割が、上り方面へ乗っていったので、私は小田原から帰ることにしました。下り方面から来る人は少ないのかな〜、 大磯から座って行けました。小田原からも始発の小田急で座って。帰りは楽でよかった。
小田原から、ロマンスカーで帰る人もいるようでした。
天気も予報とちがって、暑いくらいだったし、風もあまりなかったようです。ランナーにはよかったのかな?
また、都合があえば、参加したいと思います。